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2013年2月25日月曜日

ヴェルディ黄金期 中心選手  ラモス瑠偉 

 本日は辛口解説者として活躍するラモス瑠偉について語らせていただきます!今更、ラモス瑠偉を語ろうと思う人間はなかなかいないと思います(笑


 今の若い方は顔は知っているけどどんなプレーヤーだったかわからないという方が沢山いらっしゃると思います!
 ラモス瑠偉選手はJリーグ初期のスタープレーヤーでした。なんと漫画の主役にもされるくらいの!!
 後ろには中山雅史選手や右下には可愛らしくされた北沢選手もいますね(笑
 あとはサッカー通な方なら知っているであろうカレーを食べた子供がラモスになるという衝撃的なCMなど…


 選手としての特徴は運動量豊富な10番タイプの司令塔で、スルーパスやトリッキーなヒールキックやリフティングなど、映像を見てもらうと分かると思うのですが、非常に魅せるプレーをして観客をワクワクさせてくれる選手でした!動画の3分45秒辺りの映像は正に必見です!完全に当時弱小と言われていたレッズ選手をもて遊んでいます!!
 そして闘争心むき出しのディフェンスやチームを鼓舞するカリスマ性!
 また勝負事に負けることが非常に嫌らしいです。その逸話を少し紹介します。

◆じゃんけんでも負けたらキレる。
 
◆試合中、ドリブルしている時に敵がディフェンスにきたら『え!?審判おかしいよ!なにもやってないよ!』と言ってあたかも笛が鳴ってプレーが止まったかのように見せて相手を抜くなど

 勝つためなら何でもするような熱い選手だったようです(笑 某テレビ番組でも自分のリフティングの回数に納得がいかず、ブチ切れて物に八つ当たりをしていました!
 そんな闘争本能の塊のような動画を是非見てみてください!!

【ラモスの魅せるプレー集】
http://www.youtube.com/watch?v=NT0VfoUDboE

【少年がラモスになるΣ(゚д゚;) CM】
http://www.youtube.com/watch?v=1AMMp8CcHug

2013年2月24日日曜日

貴公子 デイビット・ベッカム

今日はイングランドの貴公子デイビット・ベッカム選手について勝手に語ります!!


選手としてはドリブルやワンタッチの技術には難があり、ヘディングも弱いなど、批判的な意見もありますが、世界でも屈指の天才的な選手です。ベッカムのクロス、ロングパスは受け手がすぐにゴールにつながるようなパスが多い!精密機械のようなボールを蹴ります。センターラインより自陣からゴールを決めたこともあり、キックの精度は世界でも指折り!守備も意識も高く練習も真面目に取り組む、サッカー選手のお手本ような選手!
黄金の右足と呼ばれる右足は神がかり的!下の動画で是非見てください!!

【ロングパス集】
http://www.youtube.com/watch?v=1HBO2FxNiqE
【フリーキック集】
http://www.youtube.com/watch?v=WtqMb4AfLvw


2013年2月22日金曜日

引退した中山雅史選手について

 少し古い話題かもしれませんが、中山雅史選手がついに引退しましたね!!
(あくまでご本人は第一線を退くという発言をして引退はしていないと言っておりますが)
中山選手のイメージとしてはテクニックはあまり無いが、抜群の運動量と闘争心を武器にしていたという印象を持っている方が多いかもしれませんが、それだけではなく周りを生かすポストプレーやDFの視野から消えるオフザボールの動き、そしてシュートの正確性、天性のポジションどりなどFWとして兼ね備えていた能力がとてつもないようです!
 先日発売された中山選手の特集の雑誌に元チームメイトの方々がおっしゃっておりました。
 実は非常に完成された超一流のフットボーラーだったんですね。テレビの前ではいつも賑やかな一面しか見たことがありませんが、普段は大人しい事が多く、チームでも屈指の練習の虫だったとか。やはり本当のプロフェッショナルの人間は手の内を見せず影の努力をし続けるものなのですね。
 中山選手の事を色々と調べていくと自分は人一倍下手なのでとにかく努力をし続けていたとか、年齢を重ねていっても成長はやり方次第ではできるなど(現に得点王の2回は共に30代になってから獲得している)
 自分で限界を決めなかったらいくらでも成長できるということを改めて再確認させていただけました。
 
 本当にお疲れ様でした!!中山選手!!